2025年9月27日(土)、東京都渋谷区内にて『「風の道」創刊40周年記念大会』が開催されました。
ご参加の皆様、遠方からお越しの皆様に心から感謝申し上げます。
また、本大会開催へ向けて様々なご尽力を頂いた実行委員の皆様、運営に当たって下さった皆様、本当に有難うございました。
大会は、故大高霧海主宰のご夫人、敏子様のご挨拶でスタート。続いて兼題「霧」「月」での記念句会が行われました。
午後の部では、松浦靖子同人会長の退任挨拶、羽鳥つねを新同人会長挨拶、そして世田谷支部の鈴木勝代さんの同人推挙が行われ、その後に大高霧海主宰を偲ぶ会となりました。
最後に、藤井稜雨新主宰から「継続は力なり」との挨拶、そして45周年へ向けて新たな思いで出発する旨の決意表明がありました。
大きなイベントを無事故で終えることが出来、皆様のご協力に感謝、感謝です。
10月の各句会に、また元気に集い合いたいと思います。
月別アーカイブ: 2025年9月
2025年9月「風の道」世田谷句会
9月14日、世田谷句会が開かれました。
句会の兼題は、「水澄む」「衣被」です。
私の句「カロッタのごとく味噌のせ衣被」はどなたも採らず・・・残念でした。
実は、この日の午前中に、編集長の美奈子さんとともに、同人会長の靖子さんのお自宅にお邪魔して、いろいろな思い出話を伺いました。
特に、長野県御代田支部の発足当時の話は初めてのお話ばかりで、非常に参考になりました。
大変にありがとうございました。
2025年9月「風の道」銀座句会
2025年9月13日、恒例の銀座句会が行われました。
中央区の京橋区民館は、40年前の「風の道」発足当時から句会を行ってきた会場。
本日の句会の兼題は「夜長」「蕎麦の花」です。
最高得点は、「病む母に夜長の一燈ともしおく」日出代さん。何と次席も「忘れたきことは忘れず夜の長し」日出代さんでした。
私の選んだ句は「飛行機の乗換北の夜の長し」ひとみさん、「介護誌に黄泉の母ゐる夜長かな」邦子さんでした。
次回、10月11日の兼題は「新」の読み込みです。会員以外の人も大歓迎です。奮ってご参加ください。
2025年9月「風の道」同人句会
2025年9月6日(土)、渋谷区「リフレッシュ氷川」において、同人句会を開催。
8月は炎暑のため首都圏の句会を休会としましたので、久々の顔合わせとなりました。
9月27日には、「風の道」40周年記念大会が予定されています。
この句会終了後は、引き続き大会準備委員会となります。
同人の皆様には大変お世話になります。よろしくお願い致します(稜雨)