下総日常探勝3

新興美術院「新興展」が開催されている東京都美術館に行ってきました。
絵画と俳句を併設するという企画があり、大変光栄なことに拙句「山道のどこかで春とすれ違ふ」を取り上げていただきました。
その『福寿草』という絵画を鑑賞させていただいていた、まさにその時、偶然にも本日上京された作者の小松志津江様と居合わせ、しかもそこに小松様と私の両者を知っている受付の方が、たまたま来ていて下さり、小松様をご紹介していただけました。同じ場所、同じ日、同じ時間に三者が居合わせる不思議な「縁」を感じた次第です。
『福寿草』の御写真をここで勝手にアップしてはいけないでしょうから、国立新美術館のガラス壁面に展示されていた森をモチーフにした「フクロウ」の写真をアップします。